クロック数を上げても消費電力が上がらないカラクリ

x_moti_x2006-04-06


今年はIntelが復活するらいしいよ.

シングルコアプロセッサのパフォーマンスと消費電力を1とした場合、単一コアのままで20%クロック数を上げると、パフォーマンスは13%向上するが、消費電力が73%も上がってしまう。それが、クロック数を20%引き下げた場合、パフォーマンスは13%下がるが、消費電力はほぼ半分になる。そこで、「20%クロック数を引き下げたコアを2つ用意すれば、単一コアのプロセッサとほぼ同等の消費電力で、パフォーマンスが73%向上する」と、Chandrasekher氏はクロック数を上げても消費電力が上がらないカラクリを説明した。

2Gとか超えるとCPUが遅いとは感じない.何とかしてほしいのはHDDだね.2.5インチの信頼性がもっともっと向上してノートじゃなくデスクトップでも「普通2.5インチでしょ?」という時代が待ち遠しい.