血液で発電する燃料電池

血液中の糖分グルコース酵素で分解して発電するバイオ燃料電池の開発に、東北大大学院工学研究科が成功した。
 発電量が血糖値に比例するため、発電量から血糖値を計算し自らデータを送る医療用装置などの実用化につながる成果。これまで手術により電池の交換が必要だった体内埋め込み型心臓ペースメーカーの半永久的な電源への応用の可能性もあるという。
 グループによると、糖分と酵素による燃料電池は、これまで毒性の疑われる金属化合物を使う仕組みがほとんどだった。今回は、こうした化合物の代わりに、もともと体内にあるビタミンK3を基にした、安全性に優れた有機化合物を共同研究のメーカーが合成した。

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なんかマトリックス1の人間が「栽培」されてるシーンが頭に浮かんだ.
なんとか機動隊好きな人には「電脳」って単語が浮かんだんじゃないだろうか.