ゲーマーの目リアルということば

それよりも、ゲームに関係ない子どもをしゃく熱の車に置き去りにしたり、民間人を平気で巻き込む無差別テロ、悪質なイジメなど現実だけで構成された事件はもっとむごいではないか。

 これなら、リセットできる仮想現実世界のほうがマシかもしれない。【柴山親方】

めちゃくちゃなまとめ方でワロタ.

それと、もう一つ「リアル」という言葉を頻繁に聞くようになった。
この言葉は明らかに昔と使い方が違う。昔は「このゲームの車の挙動と景色は、とてもリアルだね」という使い方だったのだが、最近は「この前話したことなんだけど、実際のところリアルな話らしいよ」と使われるようだ。

こういった言葉の変化の状況が続くとかなりマズイ。直接的な関係はないにしろ、こういった状況を作り出すことによって、使ってる人間は「架空世界の住人」と称され、マスコミなどがやり玉に挙げようとする。

前に,「フィギュア萌え族」っていう名前がつけられてヲタクがちょっと叩かれた時期があった.
そのことについて友達と喋ってたときに

「ヲタクは,身体障害者たちと違って
擁護する団体が居ないし,擁護する必要もないから
叩き放題だ」

って言ってた気がする.
これには,なぜか納得してしまった.