書いて覚える記憶法

そういえば基本情報の勉強さぼってるなー.



勉強の方法で「書いて覚える」ってあるじゃん.
あれは,「書いたことを覚える」んだなーって思った.
多分記憶することは簡単なんだよ.

たとえば,「薔薇」っていう漢字を覚える時,
一瞬見ただけで,きっと脳には記憶として入ってる.
でも,思い出そうとしたときには思い出せない.
これでは「覚えてない」と同じだ.


一瞬だけ見て記憶した「薔薇」は,
脳の「一瞬だけ見て記憶したのをいれる場所」に入ってるんじゃないかな.


なにかを思い出すときに頭の中から思い出したいものを探す,
そのときに一瞬だけの記憶の中まで探してたら凄く時間がかかるから
「近い記憶」や「確かな記憶」などのところから探すんだろう.
だから,「一瞬の記憶」に入ったままの「薔薇」は出てこない.

んじゃあその「薔薇」を検索の範囲内にもってくるにはどうしたらいいか.
「薔薇」に「一瞬の記憶」以外の情報をつけて場所を移動させてやればいい.
「薔薇」,「紙に書いた薔薇」,「昨日書いた薔薇」

書いたことを覚えていれば,そこからたどって見つけることができる.



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似てるなーって思った.