没収ペットボトル「もったいない」の声 万博協会 「テロ対策」


愛・地球博愛知万博)の入場ゲートで、清涼飲料水やお茶が入ったペットボトルが、「テロ対策」を理由に来場者から大量に没収されている。四つのゲートで回収されるペットボトルは1日2000〜3000本。空のボトルは再利用されるが、飲み残しは排水溝に流される。未開封でも中身はそのまま捨てられるため、来場者からは「もったいない」という声が聞かれる。弁当は小泉首相の鶴の一声で持ち込みが認められたが、ペットボトルについて博覧会協会は、「安全確保のため許可する考えはない。協力を」と呼びかけている。

なんか良いニュースないね万博.